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インタビュー

開志学園-岐阜第一:試合後インタビュー

岐阜第一 0-1× 開志学園(延長8回)

■開志学園・原田由真主将

「最高に嬉しい気持ちでいっぱいです。なかなか点が取れず、厳しい試合展開ではあったのですが、最後まで48人全員が諦めず戦い抜いた結果がこの勝利に繋がったと思います。(甲子園での戦いについて、)今までやってきた開志のスタイルを変えることなく、自分たちが持っている力を出し切ってプレーしたいと思います。あと1勝を緩めることなく最後まで全力で戦い抜いていきたいと思います。」

■開志学園・水口樹乃投手

「3年生のために何がなんでも勝つという思いでやってきて、夢の甲子園を決められて本当に嬉しいです。3年生たちからは『樹乃ならできる』と励ましの言葉をかけてもらいました。後ろに頼りになるピッチャーがたくさんいて、安心感を持って投げることができました。」

■開志学園・関口心愛選手

「(サヨナラ打について、)サヨナラだと思った瞬間に涙が出てきました。『ありがとう』『ナイスバッティング』という言葉をチームメイトにかけてもらいました。(甲子園での決勝について、)今日と同じ全員で繋ぐバッティングをして、自分も1本出せればいいなと思います。」

■開志学園・柏倉悠起奈監督

「選手を信じて『頑張れ』という気持ちしかありませんでした。全員が声を出して一つになろうと、ベンチも含めて一生懸命でした。本当に一人ひとりが『自分が引っ張っていくんだ』という気持ちで声を出して全力で挑んだ結果が勝利に繋がったと思います。あと1戦残っているので、48人全員で勝ちを掴み取りたいなと思います。」

■岐阜第一・三上晴加主将

「準々決勝と同じで0-0が続いていて、少ないチャンスをものにした方が勝つというゲームで、あと少し及ばず悔しいですが、最後まで全員で戦い抜いてやり切ったという気持ちの方が強いです。(先発の桒澤明里投手について、)頼もしいです。守っていて安心感もあるし、ここまで来れたのも桒澤のおかげです。1・2年生の力も借りてここまでこれたかなと思います。全力は出しきれました。悔いはないです。」

■岐阜第一・桒澤明里投手

「1年生だからとかはなく、3年生の最後なのでしっかり投げ切ろうという思いでした。最後はスライダーが甘く入ってしまったなという感じでした。3年生の最後の大会で絶対に負けてはいけない、厳しい試合も多かったですが、一人ひとりがしっかりと役割を決めてここまで来れたので良かったなと思います。」

■岐阜第一・小久保志乃監督

「初回が最大のチャンスで、クリーンナップで1本でなかったというところが勝敗に繋がったと思います。スクイズという選択肢もあったのかなと。監督の采配ミスですね。選手は本当によくやりました。この大会を通して桒澤に頼ることが多くて、今日も点が取れずに苦しいピッチングをさせてしまったなと。私が高校生だったら絶対対戦したくない投手です(笑)(打線について、)5戦目でキレがなくなってきていた中で、『短く持ってシャープに当てていこう』と取り組んだのですが、自分たちのバッティングができないくらい向こうのピッチャーが素晴らしかったです。」

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