Column
大会コラム

インタビュー

横浜隼人-京都両洋:試合後インタビュー

横浜隼人 2-1 京都両洋(延長8回)

■横浜隼人・田上亜純主将

「田村先生を甲子園に連れて行くと約束していたので、その約束を果たせたことが嬉しいです。『笑顔』を大切にずっとやってきて、ベンチ内でもみんなで笑顔を絶やさずにできたことが勝利に繋がったと思います。(甲子園に向けて、)気が緩まないようにチームをまとめていい試合をしたいと思います。横浜隼人が甲子園で絶対日本一になります!!」

■横浜隼人・本橋未菜投手

「素直に嬉しいです。最終回も延長戦でも、野手のみんなから『絶対次で点を取るからここを切ってこい』という言葉をかけられ、その言葉が響くもので、みんなのために絶対に投げ切りたいと思ってマウンドに立っていました。(甲子園での決勝戦について、)自分たちのテンポは変えずに、常に笑顔で、攻めの姿勢を忘れず、みんなと一緒に戦いたいと思います。」

■横浜隼人・田村知佳監督

「去年のクリスマスに甲子園に連れていってくれると選手たちが約束してくれて、甲子園を目標にずっとやってきたので、素直に嬉しいです。準決勝までは49人のメンバーの内、21人は学校に置いてきていましたが甲子園では合流できるので、49人全員揃って向かいたいと思います。」

■京都両洋・阿部莉真主将

「準決勝ということに拘らず、自分たちの野球をしようと話していましたが、少し固さが出た場面もありました。松田先生からの『固いよ!もっと楽しんで!!』という一言や、休憩中のベンチ内でお互いに声かけをし合い、そこからは自分たちの野球ができたと思います。みんなが一つになって本当に楽しかったです。結果的に負けてしまいましたが両洋らしさが出たと思います。」

■京都両洋・鈴嶋遥奈選手

「(最終回、先頭での三塁打について、)打つしかないと思っていました。ストレートが真ん中にきたので、思い切って打ちました。(感触は)最高でした。(3年間を振り返って、)楽しかったです。やり切りました。(後輩たちに向けて、)新チームの最初は色々と悩むことがあるとは思いますが、みんなで頑張って欲しいなと思います。」

■京都両洋・上田玲監督

「流れがきそうなところもあったのですが、そこを掴めなかったので仕方がないです。ピッチャー陣はよく踏ん張ってくれたかなと思います。(横浜隼人・本橋投手が)いいピッチャーだったので、なかなか形を作らせてもらえなかったなと。甲子園へいけるだけの力はあったとは思いますが、この緊張した場面でどれだけ力を発揮できるかというところの勝負だとは思っていました。スッキリはしてます。」

月別アーカイブ