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OG選手からの応援メッセージ「日本大学国際関係学部・相田千陽」

1997年に始まり、今年で第26回大会を迎える全国高等学校女子硬式野球選手権大会。近年、全国各地の高校に女子野球部が誕生しており、昨年から決勝戦が阪神甲子園球場で開催されたことによって更なる盛り上がりが期待されます。

長い歴史を持つ本大会を戦ったOG選手からの応援メッセージ企画。今回は日本大学国際関係学部の相田千陽選手です。

【相田 千陽(あいだ ちはる)】2002年11月24日生まれ。福井工大福井高校出身。
2019年女子野球アジアカップでは、高校2年生ながらU-18日本代表メンバーとして大会2連覇に貢献。3年生となった2020年は新型コロナウィルスの影響により各大会が中止に。卒業後は日本大学国際関係学部に進学し、2年目のシーズンを迎えています。

☆選手権大会参加
第22回大会(2018年)
第23回大会(2019年)
※2020年は新型コロナウィルスの影響により中止

ーー高校夏の大会での一番の思い出を教えてください。

夏は先輩方の引退がかかった試合なのでとても緊張感がありました。一球一球全力で投げ抜いたことを鮮明に覚えています。

ーー現在の高校女子野球の盛り上がりをどのように感じていますか?

年々女子硬式野球部のある高校が増え、盛り上がりが増していると感じています。東京ドームや甲子園でも試合が行えるようになり、選手たちの目標となる場所があることを心から羨ましく思うと共に、私たちも関わってきた今までの女子野球の歴史、積み重ねの賜物だと思うと嬉しいです。もっと女子野球を広めるためには、そういった素晴らしい場所でプレーしているハツラツとした選手たちの姿をもっと取り上げていけたらいいと思います。

ーー夏の大会で後悔しないためにやっておいた方が良いことはありますか?

負けたら引退という緊張感はあると思いますが、何よりも野球を全力で楽しむことが1番です!!

ーー夏の大会に臨む女子選手に向けて、応援メッセージをお願いします。

今までやってきたことを信じて、最後は本当に思いっ切りやるだけ!!!!心から野球を楽しんでください!!応援しています!!辛いことや苦しいことを耐え抜いた3年間をこの夏大にぶつけてください!仲間を信じて、自分を信じて最後まで諦めず頑張ってください!

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