1997年に始まり、今年で第26回大会を迎える全国高等学校女子硬式野球選手権大会。近年、全国各地の高校に女子野球部が誕生しており、昨年から決勝戦が阪神甲子園球場で開催されたことによって更なる盛り上がりが期待されます。
長い歴史を持つ本大会を戦ったOG選手からの応援メッセージ企画。今回は埼玉西武ライオンズ・レディースの出口彩香選手です。
【出口 彩香(でぐち あやか)】1992年7月15日生まれ。駒沢学園女子高校出身。
高校1年・3年の夏に全国制覇。侍ジャパン女子代表のキャプテンを務め、日本代表をW杯6連覇に導く。社会人クラブチームのハナマウイ、埼玉西武ライオンズ・レディースでもそれぞれ主将を務め、全日本クラブ選手権を制覇しています。
☆選手権大会参加
第12回大会(2008年)
第13回大会(2009年)
第14回大会(2010年)
ーー高校夏の大会での一番の思い出を教えてください。
1年生の時に初めて出場した全国大会の決勝戦、サヨナラで優勝を決めたことです。「野球やっててよかった」と思いました。
ーー現在の高校女子野球の盛り上がりをどのように感じていますか?
どんどん歴史が変わってきて、とても良いなーって思います。
今出来ること、この瞬間を楽しんで欲しい。
ーー夏の大会で後悔しないためにやっておいた方が良いことはありますか?
今までやってきた事を信じて、仲間を信じて、楽しんでプレーすることだと思います!!
ーー夏の大会に臨む女子選手に向けて、応援メッセージをお願いします。
全国大会に出場する選手の皆さん!!
緊張したり、楽しみだったり、不安だったり、いろんな感情があると思います。
このメンバーでやる夏は一生戻ってこないので、一試合一試合楽しんでください!
応援してます!