
蒼開 23-0 つくば国際
打線が爆発した蒼開が23-0でつくば国際に5回コールド勝ちを収めた。
初回、先頭打者・石川楓乃が「打った瞬間、いったなと思いました」と話すランニングホームランで口火を切ると、打線が止まらない。つながりを見せた打線はこの回だけで一挙7点を奪い、主導権を握る。
続く2回には、打者16人の猛攻でさらに11点を追加。3回にも2点、4回にも3点を加え、20-0と大差をつけた。
投げては西村柚珂、前田めい、上田千咲都の継投を、井上陽向がマスクをかぶるバッテリーでつくば国際打線を零封。磐石の試合運びで勝利を手にした。
一方のつくば国際は、粘り強く戦ったものの、相手投手陣を攻略できず、得点を奪うことができなかった。