
福知山成美 7-0 松本国際
■福知山成美・長野恵利子監督
「試合開始までだいぶ待つことになって、しかも暑い中でのスタートで、最初は選手たちがベンチに帰ってくる度に疲れているような感じでした。途中、雷での中断もありました。それでも下位打線、特に8番、9番が今日は仕事をしてくれて、上位打線も頑張ってくれてました。(投手の真田は)暑い中で1本打たれると周りが見えなくなってしまったりするんですけど、今日はとにかく目の前のバッターに集中して行こうということを意識させた。2年生バッテリーでしたけど、周りの3年生がよく守ってくれました。(次戦へ向けて)今日は最後、涼しくなってからの7回に4点を取れた。明日も暑い中での試合にな離ますけど、明日はあの7回の攻撃を最初からできるようにしたい」
■福知山成美・真田まりや(写真右)
「(先発して5安打無失点の完封劇に)良かったです。スクイズをやらせなかったところが良かったです。後ろで3年生たちがしっかりと守ってくれるので、すごく投げやすかったです。また次も頑張りたいです」
■福知山成美・青山和暖(写真左)
「(主将として試合を振り返って)今日は試合が始まるまでの時間が長かったりとか、試合中も中断があったりして、どうしても集中力が途切れてしまう部分もあったんですけど、ベンチの中でしっかりと声をかけて、監督やコーチ陣もいろんな声をみんなにかけてくれて、そのおかげで最後まで気引き締めて戦えたと思います。(下位打線から繋がっての得点シーンは)打線がやっぱり自分たちのチームの持ち味なので、全員がしっかりと繋いで行くことを意識をしてやっていますし、今日もみんなで繋ぐことができたと思います。(2年生バッテリーについては)頼もしかったです。スクイズを防いだシーンはグッときました。(次戦へ向けて)ユース大会と春の選抜とベスト4に入ることができているので、この大会で目指すのは甲子園。明日もしっかりとクラークさんに打ち勝って、準決勝に進んで、勢いに乗って甲子まで行きたい」