盛岡誠桜 vs 沖学園

盛岡誠桜 2-10 沖学園（5回コールド）

ReFillスタジアムの第3試合は、創部1年目の沖学園高校が大量得点でコールド勝ちを収めた。

沖学園は初回から先頭・白銀莉心、4番・浦田紗羅の安打で好機などで作り、5番・投手の太田凛桜の適時打、6番・捕手の大田黒陽彩の犠飛で2点を先制。先発バッテリーが攻守ともに躍動した。

その後、2回に2点、3回も1点を加え、4回にはビックイニングを作る。1番の白銀がこの日2本目の安打で出塁し、池田愛琉・浦田・太田・大田黒・福田結菜の連打や相手の失策で一挙5点を追加した。

投げては先発の太田、後を受けた池田と古賀巴純がリードを守り抜き、5回コールド勝利。1期生14名で嬉しい大会初勝利を掴んだ。

一方の盛岡誠桜は3回に藤原美空・鶴ヶ崎桜花の安打で2死一、二塁の好機を作り、4番・船越海景の豪快な適時打で2点を返した。先発・佐々木幸花は4イニングを投げ切る力投を見せ、捕手の藤原も常に声を出して盛り立てるが、力及ばず。悔しい敗戦となった。