
作新学院高 7-1 南部商
■作新学院・田代恭規監督
「(試合を終えて)やっぱり大会の初戦で、まだまだ全然足が、スパイクが入ってないような状況でしたね。夏の最後の大会といういろんな思いも詰まっていますからね。相手の左のピッチャーを打ちあぐねて、ちょっと時間かかるかなとは思ったんですが、途中にバントやエンドランを絡めながら点を取りに行こうと思って、それが5回、6回の攻撃に繋がったかなと思います。(先発の森田は)いつもフォアボールとかデッドボールでランナーを出してしまって今日もそういう部分が出ましたけど、それでもしっかりと丁寧に投げてくれましたね。これで初戦が終わって、次はもっと早めに点を取れるようにしたい。最初からどんどん打ちに行けるようにしたいですね」
■作新学院・荒田裕菜(写真左)
「(主将として試合を振り返って)バッティングのチームなんですけど、なかなか点が取れない中で苦戦したんですけど、ピッチャーが何とか粘ってくれた。同点になっても逆転されなかったということが大きかったですし、その中でもう1回、自分たちが一歩前に出ることができたので良かったです。(5回、6回の集中打も)次はもっとあの攻撃を早くから出せるようにしたい今日の試合は良かったかな。(次戦へ向けて)ここからは未知の世界っていうか、今までなかなか勝つことできない戦いになる。1回勝たせてもらったので、次はもう初回からガンガン行けるように、後悔にないように全力で戦いたい」
■作新学院・森田加恋(写真右)
「立ち上がりがちょっとよくなかったんですけど、だんだん修正していくことができたかなと思います。初めは変化球があんまりストライクにならなくて、真っ直ぐで押して行った。その後に自分の得意の変化球でもストライクを取れるにようになった。(1-1の状況が続いて)うちのチームは打撃のチーム。どこかで絶対に打ってくれると思って投げていました。去年、この球場で先輩たちの代が悔しい思いをしてるので、やっぱりこの球場で1勝、勝つことできたってことは、自分としてチームとしてもすごく良かったです。次も一生できるように頑張ります」