
岐阜第一 5-3 東海大静岡翔洋
■岐阜第一・鹿川大翔監督
「今日はメンバーを変えざるを得ない状況でした。(相手の得点は)1,2点では収まらないと思っていましたし、先発もいいピッチャーでした。(攻撃について)今日2人出れなかったところに入った選手がいい働きをしてくれて、33名全員で準備をした結果だと思います。(継投策)うちは3枚同じぐらいの実力なので、順番通りいきました。(最後に投げた吉田は)気持ちが乗っていると思います。(準決勝・神戸弘陵戦)何回も負けているので、当たって砕けるだけです」
■岐阜第一・田口あゆ(写真左)
「準々決勝まできて、3年生と少しでも長く野球をしたい気持ちでした。3年生はチームを引っ張ってくれて、試合中でも背中を押してくれる先輩です。(4回の同点打)負けていたので、絶対に自分が打つ思いでした。(5回の勝ち越し打)大好きな先輩の大津海智さんのバットを借りて、力をもらいました。いい場面で打てたなと思います。この流れで、絶対に3年生と甲子園に行って優勝したいです」
■岐阜第一・呉屋奈莉紗(写真右)
「この試合が初スタメンで緊張もありました。最初は打てなかったですが、2打席目はファーストストライクから積極的に振っていこうと思いました。(決勝打)1球目がボール気味のストライクだったので、次のストライクを狙おうと決めました。打てて自分でもびっくりしています。これまでの4試合は全て接戦ですが、初回から最終回まで集中を切らさず、粘ることができています。次の試合も勝ち抜いて、甲子園に行きたいです」