COLUMN

大会コラム

2024.07.21

高知県立室戸高等学校 vs 福井工業大学附属福井高等学校:試合後インタビュー

福井工大福井6-0室戸

 

■福井工大福井・中村薫監督

「初回に2死から先制点を取ってくれたのが大きかったですね。(3回以降は1得点)元々うちは打線がよくなくて守り勝つチームなので、点を取れないのはいつものことかなということで特に気にしてはいません。(投手陣は2安打無失点)先発の藤田の球数がかさんでしまったんですけど、よく投げてくれたと思います」

 

■福井工大福井・山本海咲主将(写真右)

「初戦の入りというところがチームの課題として挙がっていたんですけど、しっかり0点に抑えて勝ちきることができてうれしいです。(タイムリー2本)春の大会から4番を任せてもらっているんですけど、大会前は調子がよくなくて、その中でもしっかりタイムリーを打って打点を挙げることを目標にしていたので、それを達成できてよかったです。(主将の立場から見て、チームの状態は)とにかく雰囲気がよくて元気のあるチームなので、今回もそこを大事にして試合に入り込めたと思います(次戦の相手は強敵のクラーク国際仙台キャンパスだが)ユース大会の決勝で負けている相手で、ほかの試合でも勝てていないので、最後の集大成となるこの大会でしっかりリベンジしたいです」

 

■福井工大福井・藤田奈那(写真左)

「初戦という勝つのが難しい試合で初回から点を取って0点に抑えられたので、勝ち方としてはよかったと思います。(自身は4回無失点)ストライク先攻で投げて、途中ボールが続く場面もあったんですけど、しっかり心を落ち着かせて自分の投球をすることができました。(具体的によかった点は)初回にランナーを出して、そこで絶対に点をあげないという気持ちでなげることができました。(逆に課題は)今日はストレート頼りになってしまった。カーブなどの変化球をもっと上手に使えていけたらと思います」

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