2024.07.22
熊本国府高等学校 vs 松本国際高等学校:試合後インタビュー
熊本国府5-2松本国際
■熊本国府・河野博行監督
「創部3年目になるのですが、夏の選手権はまだ初戦しか勝てていなかった。まずは2つ目を勝つということを言ってきた中で、みんなの力が結集して2つ目を勝てたという印象です。(田中投手が完投)無駄な四死球なく、しっかり打たせて取ってくれるので、すごくリズムがよかった。(打線については)しっかりボールを呼び込んで打つということを徹底してきた。それが出たかなと思います。(チームの雰囲気は)ベンチを外れた選手たちも「2つ目を勝つんだ」と応援してくれた。それに対して25人が応えてくれたので、試合に出ている子だけでなく、35人全員で勝ち取ったという印象があります」
■熊本国府・田中遥(写真左)
「自分的には先制点を取らせない気持ちだったんですけど取られてしまって、それでも「仕方がない」と切り替えて前向きに投げました。取られたあとにだんだん上げていって、テンポ良く投げられたのでよかったです。(チームとして初の2勝に貢献)最後の大会で2回戦突破は目標にしていたので、うれしかったです。(次戦に向けて)強いチームだと思うので、みんなが打ってくれるまで0で抑えられるように頑張ります」
■熊本国府・上田朋花(写真右)
「自分は1試合目は塁に出られていなかったので、今回は塁に出ることを目標にしていました。(4回に2点タイムリー)初球から打ってやるという気持ちでした。うれしかったです。(次戦に向けて)次の試合でも勝利に貢献できるように、自分のできることを精一杯頑張ります。