COLUMN

神戸弘陵学園３-０広陵（８回タイブレーク）

 

■神戸弘陵学園・石原康司監督

「７回までノーヒットに抑えられた試合は初めて。うまく投球されましたよね。０—０だったのでとにかく辛抱しました。（阿部投手が８回完封）よかったですね。言うことなし。成長したと思います。（次戦に向けて）こんなバッティングをしていたらしんどい。勝って兜の緒を締めて、しっかりつなぐバッティングをしないといけないですね」

 

■神戸弘陵学園・田垣朔來羽主将（写真右）

「（８回にチーム初安打となる２点タイムリー）それまでの打席で自分らしいバッティングができず、チームに迷惑をかけていた。その中でチャンスで回してくれたチームメイトに感謝して、絶対に返すという気持ちで打席に立ちました。（相手先発・畑野の投球について）コントロールもよくてストレートに癖があるので、術中にはまってしまいました。（リード面振り返って）阿部が一生懸命頑張っていましたし、自分としては変化球が思うように入らなかったのでまっすぐで押していきました」

 

■神戸弘陵学園・阿部さくら（写真左）

「（２安打完封）調子はあまりよくなかったんですけど、粘って０点に抑えられたのでよかったです。（初戦で先発）緊張もあったんですけど、田垣さんがしっかりリードをしてくれたので思い切って投げることができました。（８回の３点）チームの仲間が打ってくれたので、次の回をしっかり抑えてやろうという気持ちになりました」