COLUMN

学法石川 5－4 弘前学院聖愛

 

■学法石川・五十嵐竜亮監督

「先発した平山（楓梨）がエースなんですけど、いつも2失点ぐらいで抑えるところを、今日は苦しくて4失点したっていうところが、やっぱり大会の初戦の怖さかなとは思いました。でもその分、野手がいつもはこんなに点数取れないんですけど、粘って粘ってやってくれたので、本当に全員で勝ち取った勝利かなと思います。（2番手・和気投手の好救援については）この子は気持ちが入ってたら絶対打たれないと思うので、今日はほんと楽しそうに気持ちで投げてたので、次回以降も期待して抑えで使っていきたいなと思います。（次戦に向けて）とりあえず初戦を乗り越えたので、あとは平山（の調子）が戻ってきてくれれば、どこのチームとやってもできると思いますので。平山がここを助けてもらったので、次は助けてくれると思います。」

 

■学法石川・和気陽ノ花（写真左）

「接戦で、最初点を取られた時はきついなと思ったんですけど、仲間が全力で出し切ってくれて、やりきったなって思います。（6回からの救援について）普段から気持ちで投げろと言われてるんで、気持ちをぶつける感じで強気でいきました。（次戦に向けて）ここで気を抜かないで、もう一戦必勝で上がっていって優勝を狙えればなと思います。」

 

■学法石川・坂本真唯（写真右）

「簡単に勝てる相手でもないし、でもみんな雰囲気を上げていって、なんとか勝ち切れた試合だと思います。（勝ち越しの内野安打については）自分は単打でつなぐバッターなので、振り切るよりもコンパクトにつなぐということを心がけてました。（逆転できた要因は）チーム全体が感謝や恩返しをずっと心がけていて、 監督さんやコーチの方、今まで支えてくれた方々に対する感謝、恩返しを持ち続けたのがこの結果だと思います。（次戦に向けて）今の気持ちを忘れずに笑顔を貫いて、次もチームの勝利に貢献できるバッティングをしていきたいです。」