COLUMN

大会コラム

2024.07.22

静清高校 vs 旭川明成高校:試合後インタビュー

静清高校 2-3旭川明成高校(6回降雨コールド)

 

■旭川明成・大場優監督

「3月の選抜大会では初戦でコールド負けしてしまったので、覚悟を持って4か月間、全国の悔しさを全国で返すっていう気持ちを持ってやってきました。接戦になることも想定内だったので、得意の展開に持っていけたかなと思っております。本当に選手たちがよく頑張ってくれたなと思っています。(春からは)メンタル的な部分が大きく成長しました。接戦に強くなりましたし、簡単に乱れなくなりました。練習でできないことは試合でもできないんだ。だから練習通りのことをやろうと、練習から見直してきました。今日はミスもありましたけれども、それは練習の中でミスも出てるので、練習通りなのでオッケーだということを言って、場所は北海道から関西に変わってますけれども、やることは変わらないということでやってきました。(鵜飼選手の先制打について)チームを救ってくれる一打。チームの中心打者ですから期待して、彼女に任せて送り出しました。本当に彼女を褒めてあげたいなと思います。うちは全員の力を合わせて勝つと言ってますので、状態のいいピッチャーを次々送り込んでいくのがうちの野球。春に1人のピッチャーを引っ張り過ぎたことが私の中の反省でもあるので、決断するところはすぐ決断して。代打もそうですし割り切っていくしかないかなと。それで負けたら監督の責任だし、どっしり構えてやらせてもらいました。本校の野球をまた明日も展開できればなと思っております」

 

■旭川明成・鵜飼凛

「(先制打について)チームとして初回から点を取っていこうっていう風に試合前から話していました。チャンスが回ってくるとは思ってたんですけど、初球のボールを狙っていこうと思っていたので、狙い通りに打ててよかったです。感触は結構よかったです。練習からチャンスのケースで練習してきて、その成果が出せてよかったと思います。チームはまだ2年生までしかいないんですけど、 1期生と2期生で積み積み上げてきたもの、明るさが特に取り柄なので、そこを最後まで切らさずにできたのがよかったと思います。次の試合も初回からどんどん攻めていって、 苦しい展開になっても冷静にプレーしていきたいと思います」

 

 

 

 

 

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