COLUMN

大会コラム

2024.07.22

神戸国際大学附属高等学校 vs 至学館高等学校

神戸国際大附 11-0 至学館(5回コールド)

 

神戸国際大附が愛知・至学館に5回コールドの大勝で2度目の出場で夏の大会初勝利を挙げた。

初回に先頭の石田晴菜が振り逃げで出塁すると、3連打で2点を先制。さらに犠打で二、三塁とし、6番・木寺莉愛の中前2点適時打で4-0。その後は1番にかえり石田が左前適時打を放ち初回に大量5得点。

 

さらに4回には2死走者なしから連続四死球とワイルドピッチで二、三塁とし、木寺が左前2点適時打、7番・中尾羽奈納が適時二塁打などで5点を追加し10-0。続く5回にも相手の暴投間に1点を追加し12安打11得点と打線が大爆発した。

投げては先発・蓑田茉央が3回2安打無失点、4回は渡邊愛が2人の走者を背負いピンチも切り抜けた。5回は3番手・碇武はぐが抑え、完封リレーで5回コールド勝利に貢献した。

一方、敗れた至学館は先発の宮田采恵が初回にいきなり5失点とリズムをつかめず、神戸国際大学附の強力打線に11失点と悔しい結果となった。打線も中軸に当たりは出ず、3安打完封に抑え込まれた。

他のコラムを見る
他のコラムを見る