COLUMN

大会コラム

2024.07.21

岩瀬日本大学高等学校 vs 盛岡誠桜高等学校:試合後インタビュー

盛岡誠桜6-1岩瀬日大

 

■盛岡誠桜・澤田真一監督

「5月のアイリスオーヤマ杯で負けていたチームで、強いチームだと感じていたので、そこに大事な大会で勝てたのは子どもたちの頑張りだと思っています。(エースの佐々木投手が好投)暑い中、自分の特徴を生かしてしっかり投げてくれた。今日のピッチングには100点満点をあげたいです。(男子の盛岡大付監督時代に7度甲子園に出場。今年4月の就任以降、女子野球の監督としては全国初勝利)何度も甲子園に行ったんですけど、また格別な勝利だと思っています」

 

■盛岡誠桜・佐々木曖那(写真左)

「誠桜のいいところを全部試合で出し切れた。チームが明るく、みんな仲良しで、声を出し尽くせるのが取り柄だと思います。(7回1失点完投)今まで以上に最高のピッチングができました。満塁のピンチでも自分のペースを崩さずに相手と一騎打ちできたのでよかったです。(次戦に向けて)次の試合は東北のチームなので、誠桜がどんなチームかは知られているんですけど、それでも今まで以上に最高のチームワークを見せたいです」

 

■盛岡誠桜・藤原美空(写真右)

「今まであまり勝てていなかったので、1勝できて安心しています。(1年生のため全国大会は初出場)緊張というよりは楽しみで仕方がなかったです。(2回に先制のタイムリー三塁打)最初の方はファールで粘って、張っていたアウトコースの球が来たので思い切り振りました。思った以上に球が伸びて、驚きの方が大きかったです。チームメイトが待っているホームにかえった時に喜びを感じました。(次戦に向けて)長打はヒットの延長線なので、ヒットをたくさん打てるように頑張ります」

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