COLUMN

大体大浪商 2－4 岐阜第一

 

■岐阜第一・鹿川大翔監督

「とりあえず勝ててほっとしているというところです。（桒澤投手は初回に2失点）ある程度2、3点ぐらいは初戦なので可能性としてはあると思っていて、そんなに慌てずにできたと思います。（1年生ながら3安打2打点の仲地選手については）普段は打てないんですけど、1年生なんで伸び率というか、試合をこなす中でまたよくなる部分もあるのでエラーもありましたけど今日はよく頑張ってくれました。（昨年は準優勝ですが今年こそはという思いは）去年のチームは去年のチーム、今年のチームは今年のチーム。周りはやっぱりそういう見方もされますし、本人たちもそういうプレッシャーは感じてると思いますけど、そういうプレッシャーの中で1年間やれてるということは財産ですので。ただ私個人としては、今年のチームは今年のチームでいいものもあるし、ただ力的に言うと、エースは残ってますけど、 去年よりは落ちるので、今日みたいな難しい展開の中で立ち上がっていくっていう形になると思います。」

 

■岐阜第一・桒澤明里（写真左）

「厳しい展開になったんですけど、まず初戦勝てて良かったです。（昨年は準優勝だったが）日本一ていう目標でずっとやってきて、去年も一昨年も惜しいところで負けて、でも今年はもう1位しかないので絶対日本一取ります。（投球については）別に緊張とかはなかったんですけど、自分の調子はそんなに良くなくて、捉えられたりして2点取られたんですけど、仲間が取ってくれると信じて最後まで投げ抜きました。」

 

■岐阜第一・仲地希乃夏（写真右）

「最初始まった時とても緊張してたんですけど、周りの3年生やベンチの先輩たちが声かけをしてくれて少し気持ちを楽にすることができました。（3打数3安打2打点の活躍については）エラーしてたりして、ちょっと迷惑をかけてしたので、それを取り返そうという気持ちで思いっきりやりました。守備に関してはちょっと送球が乱れたりしたんですけどセカンドの白坂（光瑠）さんやファーストの吉門（柚希）さんが助けてくれました。」