COLUMN

大会コラム

2024.07.20

兵庫県立姫路別所高等学校vs秀明八千代高等学校

秀明八千代35―0姫路別所(4回途中、姫路別所の棄権によりノーゲーム)

 

 秀明八千代が計24安打35得点の猛攻を見せ、4回途中姫路別所の途中棄権によってノーゲーム(秀明八千代が2回戦に進出)となった。

 試合開始直後から秀明八千代打線が快音を響かせた。1回表、4番・阿部凛希のセンター前へ先制タイムリーを口火に、5番・葛野仁子、6番・御前菜奈子と続いて4点を奪うと、続く2回表にも再び4番・阿部、5番・葛野が、それぞれタイムリー2塁打&3塁打を放って加点。その後もヒットを重ね、この回は一挙7得点を奪った。

 その後も秀明八千代は攻撃の手を緩めることなく、さらに相手のミスも重なり、3回表には葛野のランニング本塁打などで1イニング13得点を奪うと、続く4回表にも2ケタ11得点。最終的に大量35得点を積み上げた。

 敗れた姫路別所は、投手の継投策を含めて試合途中から様々なポジションをやり繰りしながら試合を続けたが、4回表の守備の途中に試合続行不可能との判断によって途中棄権。ノーゲームとなり、姫路別所が不戦敗、秀明八千代が2回戦に進んだ。

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