2024.07.22
岡山学芸館高等学校 vs 京都両洋高等学校:試合後インタビュー
京都両洋4-1岡山学芸館
■京都両洋・上田玲監督
「武田の立ち上がりが悪かったので、あの子が波に乗るまで心配でしたけど、途中からは取り戻してくれた。そこからは点を取られる心配はあまりしていませんでした。(打線は中盤に追いつき逆転)細かいことをせず、しっかり振ってくれたらと思っていました。(次戦に向けて)今日みたいなしんどいゲームになると思うので、自分たちのペースに早く持っていきたい。7イニングの中でどうやって戦うかが大事。今回も焦らずやってくれたので、次戦も期待しています」
■京都両洋・武田紗季(写真左)
「(7回1失点で完投)初回は相手の応援とかに気圧されて点を許してしまったんですけど、2回からは自分の思い通りのピッチングができました。(2回以降はどんな意識で投げたか)体のバランスを意識しながらまっすぐを投げて、変化もうまく使いながら、打たせて取る投球を意識していました。(6四死球を与えながらの完投だったが)自分は球数の多いピッチャーなので、四死球を出してもそんなに気にせずに、自分で大丈夫と言い聞かせながら切り替えて次のバッターに挑めました。(最終回にピンチを背負ったが)エースなので、最後まで自分が投げるという意識でした。(次戦に向けて)自分は自分のピッチングをするだけなので、前向きな気持ちで臨みたいと思います」
■京都両洋・渡邊心(写真右)
「先輩の役に立てるようなプレーができてうれしかったです。(4回に同点タイムリー)自分のパスボールで点が入ったので、どうしても自分でかえしたいと思っていたのでよかったです。(5回にもタイムリー)逆転していたので気持ちは楽だったんですけど、ピッチャーをもう少し楽に投げさせたいという気持ちで打ちました。(完投した武田投手について)最高のピッチャーです。武田投手がいればどこまでもいけると思っているので、武田投手が投げやすいようなキャッチャーでありたいです」