COLUMN

開志学園 4－5× 佐久長聖

 

■佐久長聖・野々垣武志監督

「去年夏に1回戦で敗退してますので、 なんとか夏勝ちたいねっていうことで、みんな必死になってやってくれたんで良かったです。相手チームもものすごく強いチームで、正直うちより実力も上かなっていうのはあったんですけど、それを子供たちがはねかしてくれました。（勝利の要因は）みんなの強い思いが、 プレイや技術とかと違うところが、 強く思ってくれたから、こういう試合になったのかなと思いますね。（最終回2死走者なしからの逆転については）もう執念ですね。そういう言葉しか出てこないですよね。あそこでもう技術がどうこうとかよりも、なんとかっていう気持ちしかなかったと思います。またピッチャーがなんとか4点で踏ん張ってくれてたので、みんなの思いですね。」

 

■佐久長聖・星美莉（写真右）※4回無失点の好投

「去年の夏、自分が投げて負けてしまっていたので、チーム全員でリベンジの気持ちでやってきたんで。打撃の援護があって最後勝てたと思います。（本日の投球について）守備の声かけだったり、ベンチからの声だったり、スタンドからの声で支えられました。（次戦に向けて）しっかり無失点でつないで、打撃の援護をもらって、しっかり勝ちたいと思います。」

 

■佐久長聖・橋本美羽（写真左）※逆転サヨナラ打

「（2年生ながら3番で出場）自分も最初打てなくて、守備もエラーしてて。最後はチームのために打ってやろうと思いました。（打った球は）インコースです。（抜けた瞬間の気持ちは）気持ちよかったです。（仲間が迎え入れてくれましたが）もう最高です。」