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大会コラム

インタビュー

神村学園vs旭川明成

神村学園9-0旭川明成

■神村学園・野中風羽投手

「後ろの守備陣がしっかりと守ってくれて、みんながしっかりと打って点を取ってくれたので、自分を信じて投げ切りました。自信のあるストレートで押していくことができたので良かったです。(次戦以降は)自分は2年生なので思い切って投げて、チームを勝たせるようなピッチングをしていきたいです」

■神村学園・紺屋唯選手

「(先制打の場面は)チャンスで回ってきたので、4番の仕事を果たしてやるという気持ちで打席に入りました。初球から思い切って振っていこう、と。今まで練習して来たことをこの舞台で全部出すんだという気持ちでした。(9点を取った打線に)強いスイングで野手の間を抜く打球を打つことができていたので良かったと思います。(次戦へ向けて)今日みたいにうまく試合が進むかはわからないですけど、今までやってきたことを徹底して、次も勝ちたいと思います」

■旭川明成・大橋優監督

「1年生がいない中で1つ勝てたというのは大きな財産になったのと同時に、全国で戦うということはどういうことなのかを教えていただいた試合だった。子供達は本当にいい経験になったと思いますので、北海道でしっかりと練習して、出直して来たいと思います。今日はうちが練習してきた守りが乱れてしまった。そして劣勢からどう立て直していくかという部分も課題ですね。うちが掲げているのはエンジョイ・ベースボール。今日の負けは悔しいけれども、悔しいだけでは終わらない。この悔しさも楽しさに変えていく。7月24日、この負けがあったから、一つ壁を乗り越えられたと言えるように、また1年後、ここに帰ってきたいと思います」

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