Column
大会コラム

コラム

神戸弘陵学園 vs 高知中央

神戸弘陵学園 5-0 高知中央

昨夏の決勝戦の再戦となったこのカードは神戸弘陵が再び高知中央を下し、ベスト8進出を決めた。

神戸弘陵の先発・日髙結衣は序盤3回を完全投球。「ストライクを取りにくる甘い球を狙っていたが3回までは1球もなかった。」と高知中央・西内監督。均衡が破れたのは3回表。二死一塁から 4番島田羽菜が放った強烈な打球をライトが後逸。これが先制のランニングホームランとなり、神戸弘陵が2点を先制する。

援護をもらった日髙はその後ランナーは許すも3安打完封。神戸弘陵は4回に1点、5回に2点を追加し、5-0で完勝となった。

破れた高知中央は日髙の好投の前に1点が遠く、昨年の雪辱を果たすことはできなかった。「相手のミスを待つことしかできなかった。夏の大会へのスイッチの入れ方も上手く、どうやって勝てば良いか分からない。」と神戸弘陵を称えた。

月別アーカイブ