クラーク記念国際が啓明学館を大量24得点で下し、2回戦進出を決めた。
クラーク記念国際は初回に打者一巡の猛攻で7得点を記録すると、その後も毎回の猛攻で得点を重ね4回までで24得点。守っては二投手の継投で啓明打線を零封。新型コロナウィルスの影響でフルメンバーが揃わないながらも、快勝で次戦の神戸弘陵戦へ駒を進めた。
啓明学館は夏の全国大会2回目の参加で初勝利を飾ることは叶わなかった。唯一の3年生で同好会時代からチームの立ち上げに関わった牧野和花主将がチームを率い、チームスローガンの『笑顔』の通り、最後まで声援を送り続けるベンチの姿が見られた。