開会式直後に行われた大会開幕試合。2014年以来の全国制覇を目指す福知山成美が全国高等学校連合丹波を5回コールドで快勝した。
福知山成美は2回、7番後藤彩希の一塁線を破る安打で先制。3回には一挙5得点を挙げ、4回までに8得点。投げては先発・伊藤春捺がテンポの良い投球で5イニングを完全投球で丹波打線を封じ込めた。
全国の高校から選手が集まり、17年連続17回目の大会参加となった全国高等学校連合丹波は大会2日前の直前合宿でチーム力を高め、主将の東尾凜の発案で円陣を組み試合に臨んだが、相手先発・伊藤の好投を捉えることができず、無念の初戦敗退となった。