1997年に始まり、今年で第26回大会を迎える全国高等学校女子硬式野球選手権大会。近年、全国各地の高校に女子野球部が誕生しており、昨年から決勝戦が阪神甲子園球場で開催されたことによって更なる盛り上がりが期待されます。
長い歴史を持つ本大会を戦ったOG選手からの応援メッセージ企画。今回はZENKO BEAMSの小清水環選手です。
【小清水 環(こしみず たまき)】2003年2月8日生まれ。福知山成美高校出身。
強豪・福知山成美高校の一員としてで2年時は夏の全国大会ベスト4まで進むも、3年時の全国大会は新型コロナウィルスの影響により中止に。卒業後は姉も所属するZENKO BEAMSに入団。昨年の全日本クラブ選手権の準優勝を経験し、社会人野球2年目のシーズンを迎えています。
☆選手権大会参加
第22回大会(2018年)
第23回大会(2019年)
※2020年は新型コロナウィルスの影響により中止
ーー高校夏の大会での一番の思い出を教えてください。
集大成である最後の夏の大会が中止になった事です。夏の大会で勝つために頑張ってきていたので本当に悔しかったです。
ーー現在の高校女子野球の盛り上がりをどのように感じていますか?
野球を続けられる環境が増えてきているのでとても嬉しいです。
ーー夏の大会で後悔しないためにやっておいた方が良いことはありますか?
チームメイトと野球が出来る1日1日を大事にして、野球を楽しむ気持ちを忘れないことも大切だと思います!
ーー夏の大会に臨む女子選手に向けて、応援メッセージをお願いします。
コロナ禍の中でも野球が出来ていることに感謝し、全力で楽しんでプレーしてください!