1997年に始まり、今年で第26回大会を迎える全国高等学校女子硬式野球選手権大会。近年、全国各地の高校に女子野球部が誕生しており、昨年から決勝戦が阪神甲子園球場で開催されたことによって更なる盛り上がりが期待されます。
長い歴史を持つ本大会を戦ったOG選手からの応援メッセージ企画。今回はアサヒトラストの宮里空選手です。
【宮里 空(みやざと そら)】2001年9月25日生まれ。神村学園高等部出身。
沖縄県から名門・神村学園高等部に進学し、女子硬式野球部で3年間プレー。高校3年時には2019年U-18日本代表メンバーとして、女子野球アジアカップの2連覇に貢献。卒業後は関東の名門社会人チーム・アサヒトラスト女子硬式野球部に入部し、3年目のシーズンを迎えています。
☆選手権大会参加
第21回大会(2017年)
第22回大会(2018年)
第23回大会(2019年)
ーー高校夏の大会での一番の思い出を教えてください。
ユニフォームが真っ黒になるまで、全員で勝利を目指して戦えた事です。
ーー現在の高校女子野球の盛り上がりをどのように感じていますか?
出場校も増え、春は東京ドーム、夏は甲子園球場で野球ができる環境がほんとに羨ましいです。
ーー夏の大会で後悔しないためにやっておいた方が良いことはありますか?
チームメイトと沢山コミニュケーションを取り、1つでも多くの課題を克服する事が大切だと思います!!
ーー夏の大会に臨む女子選手に向けて、応援メッセージをお願いします。
最後の夏、楽しむ事を忘れず笑顔で頑張って下さい!!