1997年に始まり、今年で第26回大会を迎える全国高等学校女子硬式野球選手権大会。近年、全国各地の高校に女子野球部が誕生しており、昨年から決勝戦が阪神甲子園球場で開催されたことによって更なる盛り上がりが期待されます。
長い歴史を持つ本大会を戦ったOG選手からの応援メッセージ企画。今回は平成国際大学の瀧石かの子選手です。
【瀧石 かの子(たきいし かのこ)】2001年6月25日生まれ。折尾愛真高校出身。
高校3年時には2019年U-18日本代表メンバーとして、女子野球アジアカップの2連覇に貢献。高校卒業後は平成国際大学に進学。高い身体能力で投手・遊撃手を兼任し、チームの中心メンバーとして3年目の大学野球生活を迎えています。
☆選手権大会参加
第21回大会(2017年)
第22回大会(2018年)
第23回大会(2019年)
ーー高校夏の大会での一番の思い出を教えてください。
みんなで校歌を歌えたことが一番の思い出です。
ーー現在の高校女子野球の盛り上がりをどのように感じていますか?
高校の数も増えて女子野球全体が発展してきているなと感じます。私たちが高校生の時の夢でもあった甲子園を目指すことができる今の高校生が羨ましいです。
ーー夏の大会で後悔しないためにやっておいた方が良いことはありますか?
一戦一戦、1秒1秒を全力で楽しむことです!!
ーー夏の大会に臨む女子選手に向けて、応援メッセージをお願いします。
まずは全力で野球を楽しむこと。そして今仲間と野球ができていることを当たり前と思わず、最高の景色を見てきてください。
高校生にしかできないフレッシュな試合を期待してます!!
頑張ってください!!