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OG選手からの応援メッセージ「エイジェック・小野寺佳奈」

1997年に始まり、今年で第26回大会を迎える全国高等学校女子硬式野球選手権大会。近年、全国各地の高校に女子野球部が誕生しており、昨年から決勝戦が阪神甲子園球場で開催されたことによって更なる盛り上がりが期待されます。

長い歴史を持つ本大会を戦ったOG選手からの応援メッセージ企画。今回はエイジェックの小野寺佳奈選手です。

【小野寺 佳奈(おのでら かな)】2002年5月12日生まれ。クラーク記念国際高校仙台キャンパス出身。
2019年女子野球アジアカップでは、高校2年生ながらU-18日本代表メンバーとして大会2連覇に貢献。3年生となった2020年は新型コロナウィルスの影響により各大会が中止に。卒業後はエイジェック女子硬式野球部に入団。1年目の昨シーズンは主戦投手として、2つの全国大会制覇に大きく貢献しています。

☆選手権大会参加
第22回大会(2018年)
第23回大会(2019年)
※2020年は新型コロナウィルスの影響により中止

ーー高校夏の大会での一番の思い出を教えてください。

最後の年の大会が中止になったことです。
最後の集大成である夏大会、チーム全員で優勝しようと思い練習していましたが、コロナの影響で大会が中止になってしまったことが今でも悔しいです。

ーー現在の高校女子野球の盛り上がりをどのように感じていますか?

高校の数が増え選択肢も広がり、野球を続ける環境が増えてきてとても嬉しく思います。

ーー夏の大会で後悔しないためにやっておいた方が良いことはありますか?

このような状況なので、いつ終わっても後悔しないようにチームメイトと1日1日を大切に過ごし、やれる時にたくさん練習をすることだと思います!

ーー夏の大会に臨む女子選手に向けて、応援メッセージをお願いします。

このような状況の中大会が出来ていることに感謝しながら、全力で頑張ってください!

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