■静清・早川紗奈主将
「(プレッシャーのかかる試合展開でしたが、)日頃の練習からプレッシャーをかけて練習しているので、それが生きたと思います。(岩見監督は)女子野球の最先端を全て知っているので、今自分たちに必要なことを的確に教えてくれます。(次戦の横浜隼人について)練習試合で対戦した時はボコボコにやられてしまいましたが、そこからの期間で自分たちも成長しているので、その成果を見せられたらいいなと思います。」
■静清・岩見香枝監督
「初めての大会の初戦、上出来ですよね。(全員が1年生のチームで、)この4ヶ月で技術的にも人間としても急成長していると思います。今の段階では打力は他のチームより低いと思うので、機動力を使って点をとっていこうと考えています。まだまだ守備力は低いですが、ロースコアで勝てるチームにしたいです。」
■山陽・元廣千晶投手
「去年は初戦で負けてしまいましたが、今年は初戦は突破し二回戦に進むことができました。その二回戦の中で、1点欲しいところで1本が出ないことや、エラーが出てしまったり、相手にたくさん走られてしまったりと課題が見えたので、そこを見直してまた鍛えたいと思います。」
■山陽・山口遥監督
「目標として掲げていた山陽の戦い方ができなかったことが結果として負けにつながったのかなと。エースの元廣が昨日も完投した中で、本人が投げたいと言ってくれたので、元廣で最後まで戦えたことに後悔はないです。脚力を絡めた攻撃が静清高校さんの魅力だと感じたので、そこを防げなかったのがまだまだ成長していかなければならない部分だと思います。力をつけている実感はあるので、焦らずゆっくり、連戦でも勝ち抜ける力をつけたいと思います。」