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インタビュー

蒲田女子・広尾学園小石川-花巻東:試合後インタビュー

蒲田女子・広尾学園小石川 0-14 花巻東(5回コールド)

■花巻東・千葉蒼依選手

「(代打満塁本塁打について、)春に足首の靭帯を切ってしまい、出れるとしたらバッティングだけだと思っていたので、そこにかけていました。『この1打席しかないな』と思ったので、家でライブを見てくれている家族や応援してくれた人、打席に入る前に声をかけてくれたチームメイトのためにも『なんとしても打とう』という強い気持ちで打席に入りました。」

■花巻東・三鬼賢常監督

「故障もあって控えになっていた3年生の千葉蒼依を代打で出したらランニングホームランを打ってくれました。一振りで3年生の意地を見せたと。9人いる3年生のうち、怪我で出られない8人みんなにチャンスをあげられたので、結果が出た出ない関係なく良かったと思います。やはり点を取ると生き生きとプレーできるので、明日も先制できたらなと。チャレンジャーのつもりで楽しんでもらいたいなと思います。」

■蒲田女子・栁下萌々香主将

「ここまで両親とか先生方が応援にきてくれて、勝つことができずに申し訳ないです。今まで野球をやってきて礼儀やマナーといったこれからにもいかせることを学べたし、チームのみんなと一緒に野球ができて良かったと思います。連合チームでしたが一つになってできたと思います。」

■広尾学園小石川・松野萌香投手

「もっとできることがあったのかなと思います。アウトが取れるところで取れなかったです。第一に楽しむことを目標としていましたがそれもあまりできませんでした。大会が近づくにつれてみんなと仲が深まったり、色々な人に支えられていることを実感できたので、その人たちに恩返しできなかったことが一生の後悔です。」

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