■京都両洋・渡邉未来投手
「（大会初先発で）緊張もしましたが、初戦の最終回の登板の方がもっと緊張したので、少しは落ち着いて投げれました。後半はランナーが出てもしっかりとコースを使えて打ち取ることができました。変化球で打ち取るといういつも通りのピッチングができたと思います。次も守備を信じて、堂々と笑顔で投げたいと思います。」
■京都両洋・上田玲監督
「シーズン通して渡邉・漢人の2枚を軸にして戦ってきました。今日は渡辺が3塁を踏ませないピッチングだったので、変えるタイミングもなかったですね。（次戦について、）相手の情報がほとんどないですよね。相手がどうというよりは自分たちの形を意識して、戦っていきたいと思います。」
■花咲徳栄・朝倉芽生主将
「エラーが失点に繋がったり、チャンスで一本でなかったことが敗因かなと思います。それでも最後まで諦めることなく、徳栄らしい野球ができたので全然後悔はないです。（高校野球生活を振り返って、）コロナで全然活動できないところから始まって、最後は後一歩足りなかったですが、底力は出せたかなと。やり切れたと思います。」
■花咲徳栄・阿部清一監督
「初戦ということや、この球場が選手たちは初めてということがあり、緊張もありました。選手たちに力を出させることができなかったなと思います。京都両洋さんは毎回勝ち上がってくるし、運動能力の高い選手がたくさんいるので、チャレンジしていく気持ちで臨みましたが、詰めの甘さという部分で差が出てしまったのかなと。他のチームと比べて伝統があるチームなので、そこは受け継ぎつつ、野球が好きで集まった選手たちとチャレンジしていきたいと思います。」
