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履正社-福知山成美:試合後インタビュー

履正社 2-0 福知山成美

■履正社・大向真央投手

「チームメイトがコロナにかかってしまい、焦りもあったのですが、自分自身も副キャプテンなので、下を向いていても仕方がないと思い気持ちを切り替えて試合に挑みました。今までは力で押すピッチングだったのですが、今日は後ろを信じて打たせてとるピッチングができたと思います。」

■履正社・橘田恵監督

「大会1週間前からコロナの陽性者がで初めて、色々と対策をしながらやっていたのですが、とうとうキャプテンも陽性となってしまい急遽メンバー変更をしました。ここに来られていないメンバーも10人ほどいるので、その子たちにライブ映像を通していい笑顔を届けようという思いで試合に臨みました。正直、この1週間涙が止まらなくて、それは選手もわかっていたと思います。今日はくよくよしている監督が選手に励まされたなと思います。」

■福知山成美・伊藤春捺投手

「打たれた安打数は少なかったですが、その内容が長打だったので悔しいです。相手が上だったというよりは自分の失投が打たれたという結果だったので。高校卒業後も野球は続けたいと思っているので、『こいつは打たれへん』と思われるようなピッチャーになりたいです。」

■福知山成美・長野恵利子監督

「よくやったと思います。先発の伊藤は本当に良かったと思います。自分もしんどいはずなのにベンチに帰ってきた時にみんなを鼓舞して、伊藤におんぶに抱っこだったので、もう少し野手が頑張れればという試合でしたね。」

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