■クラーク記念国際・網代日美樹選手
「まずは勝ててホッとしています。今日は出場する下級生が多かったので、緊張している下級生に声をかけたりということを心がけていました。コロナで来れなかったメンバーからも動画でメッセージを送ってもらったので、それが今日の試合では力になりました。」
■クラーク記念国際・内田梨絵瑠選手
「試合前は緊張はなかったのですが、いざプレーボールがかかると少し緊張してしまいました。(次戦の神戸弘陵戦では)今日みたいには上手くいかないかもしれないですが、自分たちの野球をすることが勝ちにつながると思うのでそこをしっかりやっていきたいです。」
■クラーク記念国際・森山周監督
「(コロナの影響で)チームの半分くらいが来れなかったので、野球をできる喜びを感じながらとにかく一生懸命やってくれたらいいかなと思います。常々、全員野球としていろんな選手を使って足りない部分を補うということをやってきたので、レギュラーじゃないメンバーが出てもそんなに心配はしていませんでした。(次戦について)おそらく下馬評は弘陵さんが優勢かとは思いますが、レギュラーが出れなくても力のある選手たちなので、すごく楽しみです。」
■啓明学館・牧野和花主将
「1・2年生がいたから試合もできたし、そういうところには本当に感謝しています。今日の試合は自分はあまり活躍できなかったのですが感謝の気持ちを持ってできました。野球は個人でできる競技ではないので、仲間を大切にすることとどんな時も笑顔で頑張るということを学んだ3年間でした。」
■啓明学館・加藤比真莉副主将
「キャプテンと一緒に絶対に一勝するという思いで試合に臨みました。キャプテンからは野球の楽しさを教わったり、チームのことをいつも考えていたので、少しでも長くプレーをしたかったです。」
■啓明学館・小坂知勢監督
「コロナで欠けることもなく部員15人全員で野球ができたことが一番幸せだったのではないかなと思います。唯一の3年生で部の立ち上げの時を知る(牧野)和花となんとか一勝、少しでも長く野球をやれるようにという思いで1・2年生も試合に臨んでくれたと思います。まだまだ全国のレベルは高いですし、『野球が楽しい』というだけでは勝てないので、日本一を目指して勝てるチームを作っていきたいです。」