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インタビュー

花巻東-作新学院:試合後インタビュー

花巻東 9-6 作新学院(延長8回タイブレーク)

■花巻東・萩原日和主将

「力は作新さんの方が上だとはみんな思っていましたが、気持ちでは絶対に負けないという気持ちを持ち続けて、試合に出ているメンバーもベンチ・スタンドのメンバーも一体になって勝ちにいけたと思います。ビハインドの展開でしたが、絶対に負けないという闘争心をチーム全員が持っていたので、勝ちにつながったのではないかなと思います。全国各地から集まった仲間に出会えたことに感謝して、みんなで強気気持ちを持って熱い夏にしていきたいなと思います。」

■花巻東・三鬼賢常監督

「キャプテンの萩原がDHでどんどん振ってくれたので、それが他の選手にもいい影響を与えていたと思います。高校生は誰かがいいあたりを打つと「私も」という気持ちで次から次へと振れるようになってくるので、アウトになっても良いからどんどん振っていけという指示を出しました。いいところに打球が飛んだり、正面の打球が跳ねたり、今日は『花巻東デー』だったと思います。」

■作新学院・井上なつき主将

「初戦が大事ということで、この試合は絶対勝とうという気持ちで全員でやってきました。先制できて、逆転もできて、試合中の雰囲気はすごく良かったのですが、大事なところでミスが目立ってしまったかなと思います。最後まで全然負ける気はしなくて、すごい楽しい試合でした。」

■作新学院・田代恭規監督

「途中で流れを掴んだり、相手にいってしまったりというゲームで、最後の一つのアウトを取りきれなかったというところが敗因だと思います。夏の1勝というのはものすごく難しいなと改めて感じました。」

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