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駒沢学園女子 vs クラーク記念国際:試合後インタビュー

駒沢学園女子 0-7 クラーク記念国際

クラーク記念国際・広橋公寿監督
「(5回コールドという結果だったが、)初回の攻撃は素晴らしかったのですが、2回・3回と三者凡退だったのが気になりましたね。ゴロだったらOKと言っていましたが、カットするような打ち方でポップフライを打ってしまっていたので、まだまだ弱いなと。2試合続けて足を絡めて先制点を取れたということはうちの野球なので、相手が強くてもこういう野球をやりたいですね。(投手継投について、)いつものように先発は4イニングしっかり頑張ろうと。最後に投げた3年生の佐藤衣吹は他のチームだったらエースですよ。うちはそういうピッチャーが4枚くらいいるので、うまく使いながらやっていこうと思います。うちは『負けない野球』を目指しているので、ちゃんと0点に抑えたバッテリーを褒めたいですね。」

クラーク記念国際・工藤陽菜主将
「今日はチームの目標として、『アグレッシブベースボール』ということで守備でも攻撃でも攻撃的に攻めていこうと話していました。相手の隙をつく走塁ができていたので初回から自分たちの攻撃ができたと思います。中盤はピッチャーを攻略できず点数をいれることができなかったので、セーフティバントで揺さぶったり、小技で出塁するということも課題になっていくと思います。自分たちの持ち味はピッチャーを中心とした守りで、『負けないチーム』ということを目標にやっているので、どんな相手がきても自分たちの野球をしてまずは目の前の試合に勝てるように頑張っていきたいです。」

クラーク記念国際・柴田栞奈投手
「自分のピッチングから流れを作って野手に攻撃してもらうということが目標だったので、球数も少なくテンポよく投げれたので良かったと思います。(初回に援護をもらった試合展開について、)たくさん点を取ってくれたので、楽に投げることができました。勝ち上がるにつれて、点数が取れない試合が続いていくと思うので、そこは自分が踏ん張って、相手が強くなっても攻め続けるピッチングをしたいと思います。」