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大会コラム

インタビュー

開志学園vs蒼開:試合後インタビュー

開志学園3-2蒼開

■開志学園・鈴木はな

「ピンチの場面が多かったんですけど、勝てて良かったです。(自身のバッティングは)1打席目はいい感じで打てて先制点を取れたんですけど、2打席目以降はバットに当たらなくて…、でもみんながつないでくれたんで、三振してもすごくいい気分でした。(ショートの守備は)守備からいい流れを作っていけるようにガムシャラに頑張りました。ここまでいい流れで来ていると思うので、この流れに乗りながら、しっかりと目の前の相手に向かっていきたい」

■開志学園・中谷日菜香主将

「試合前から今日は接戦になると話していた。今大会は立ち上がりを意識して行こうという中で、守備から流れを作って点を取ることができたので、いい勝ち方ができたかなと思います。(スタンドからの応援は)メンバーに入る人もいれば入らない人もいるんですけど、出る人は出ない人たちのために、出ない人は出る人のために、ということを言ってきました。すごくいい応援をしてもらって、54人全員で戦えていると思います。勝ち上がっていくと絶対に強いチームとの対戦になりますけど、いつも通りということを心がけて、失敗しても他の誰かがカバーして、笑顔を忘れずに戦っていきたい」

■蒼開・玉川莉子

「チャンスで打てなかった。そこが今までも課題だったんですけど、今日もチャンスをものにできなかった。悔しいです。(6回2死2、3塁の場面は)みんなが繋いで自分に回してくれて、自分が決めようと思って打席に入ったんですけど…。(今大会を振り返って)保護者とか学校の同級生とかが応援に駆けつけてくれて、どのチームにも負けない応援をしてもらった。勝って感謝の気持ちを伝えたかったけど、それができなかったのが悔しい。後輩たちには2回戦敗退の壁を乗り越えて日本一になってもらいたいです」