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熊本国府 vs 花巻東:試合後インタビュー

熊本国府 1-4 花巻東

花巻東・沼田尚志監督
「初戦の怖さを味わいました。固くなって入りがギクシャクしていた感じがしましたね。相手のピッチャーもうまいこと変化球を使って制球力も良かったので序盤は打ちあぐねたのですが、中盤からようやくタイミングがあってくる子がいたので。(狙い球を)カーブかストレートか100%決めて2ストライクまではいきなさいと指示を出していました。ライナーゲッツーを取られたりしていやな雰囲気でしたがいいところで4番が打ってくれました。(好リリーフの菅澤投手について、)落ち着いてやってくれる子なので安心して出しましたが、ああいう大変な場面をよく切り抜けてくれたなと。(次戦のクラーク記念国際戦に向けて、)力があるチームなので、次が一つの山ですね。」

花巻東・仙道結衣選手
「(勝ち越しの適時二塁打について、)初回から自分たちのペースに持っていけなかったので、とにかく粘ってチャンスがきたら絶対決めてやろうと思っていました。打った球はストレートです。ライトフライかなと思っていたのですが、意外と伸びたので『よっしゃー』と思いました。チームのために練習してきたので結果を出せて良かったです。(次戦以降に向けて、)一戦一戦パワーアップできるように、成長しながら勝てるようにしたいです。絶対日本一を取ります!」

花巻東・菅澤陽向投手
「(無死一二塁からの登板について、)ピンチの場面は何回か経験しているので…。最初は緊張していて思うように投げれませんでしたが、チームメイトや監督さんの言葉を聞いて、それからいいピッチングになっていったのかなと思います。調子が上がるにつれて、ストレートがコースに決まって、変化球でも打ち取れたボールが多かったので良かったと思います。(次戦のクラーク記念国際戦について、)東北リーグで最近は勝てていないので、今日以上に気合を入れて頑張りたいと思います。」